予防接種

診療案内

予防接種

当院ではインフルエンザ予防接種をはじめ、肺炎球菌ワクチン、麻疹・風疹ワクチン等の予防接種を行っています。予防接種により、伝染する可能性の高い病気を最小限にとどめて蔓延を予防するほか、感染症にかかった場合でも軽い症状で済むことから、あらかじめの予防接種をおすすめします。
※御予約制ですので、ご予約の上ご利用ください。
また、当日接種可能な場合もございますので、ご確認ください。

当院で受けられる予防接種

※料金は全て税込価格です。

空気感染・飛沫感染・接触感染で蔓延する全身の感染症です。感染力が非常に高く、20歳以上の成人による感染割合も増加していることから、一度も発症されていない場合には予防接種をおすすめします。

風疹は、飛沫感染によって感染する急性の発疹性感染症です。妊娠前期の妊婦が風疹ウイルスに感染すると、胎児も感染し、先天性風疹症候群を発症する危険性があることから、妊娠前の接種をおすすめします。

1.2.でご説明した麻疹(はしか)と風疹を予防するためのワクチンになります。

傷口から破傷風菌が入り込んで感染する病気です。30歳以上の成人を中心に発症していることから、ケガなどのリスクが高い方には、事前のワクチン接種がおすすめです。

蚊を介して感染し、神経系の障害を引き起こす病気です。後遺症や亡くなることもあることから、蚊が発生する場所でお仕事や生活をされている方には、念のためワクチン接種をおすすめします。

飛沫感染や直接接触等でムンプスウイルスに感染すると、耳下腺の腫れや高熱、様々な合併症を引き起こす病気です。聴覚神経を死滅させ、完治しない難聴を引き起こす恐れもあることから、予防接種で未然に防ぐことをオススメします。

水疱・膿疱ができる発疹性の感染症です。空気感染をはじめ、飛沫感染・接触感染によって広がり、風疹やおたふくかぜよりも感染しやすい病気のため、未感染の方や病気等で抵抗力が低下している方は、予防接種がおすすめです。

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染した血液等の接触によって感染することがあります。一過性の感染で済む場合と持続感染する場合があり、持続感染=キャリアでは肝炎や肝硬変・肝がんなどの病気を引き起こすことがあります。

高齢者の鼻や喉の奥にある肺炎球菌が、唾液等の飛沫によってひろがり、細菌感染による肺炎などの感染症を引き起こします。そのため65歳以上の高齢者の方や心臓病・呼吸器疾患をお持ちの方などには推奨されているワクチンになります。

※1~8は、予約が必要です
※インフルエンザ予防接種につきましては、シーズンごとに「お知らせ」に掲示してご案内致します。
 なお、当院では中学生以上の接種をお取り扱いしています。

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